2016年7月21日木曜日

【素人】故障した湯沸かしケトルを修理してみた【注意】

会社で愛用していた湯沸かしケトルがいわゆる「ウンスン」になってしまったので、無い知識とインターネッツさまをフル活用して治してしまおう!という話です。

今回のターゲットはこちら!!

ステンレス電気ケトル:丸隆
何度か落として先端が変形しつつ!
度重なる使用で蓋に石灰が溜まりつつ!!

ここまで愛用したんだからいい加減解放してあげようという事にさせてもらえないケトル君です。



まずは配線をチェック!!

とりあえず症状としては、

●ポッドに差し込んでも点かない

これだけです。

とりあえずにっちもさっちもいかないので分解してみることにしました。

くるっとひっくり返してネジを外します。



おそらくはヒーターだとか配線が隠されているであろうカバーを取り外してみると……


なんじゃこりゃああ!!


は、配線が焼け付いておる……!!


温度にやられてゴムカバーも劣化しまくってボロボロになっておるではないか……!!

こんなふうになる原因は、「温度ヒューズ」の故障です。

このケトルに使われている温度ヒューズは【192℃温度ヒューズ】なんですが、こういったケトルやポットの故障に多いのが温度ヒューズがショートなどの理由で機能しなくなることだったりします。

ってことは温度ヒューズを付け替えて配線をし直せば修理完了なんですが、、、

面倒くせえ!!

温度ヒューズによって自動的に多加熱を防いでいるので、このような焼け付きにならない、というのがこのケトルにおける温度ヒューズの役割なんだけど、それって自分で湯が沸いたときに止めればいらなくね?という思いと、めっちゃくちゃ面倒臭いやん!という自己都合により、配線を治すだけという修理方法を選択しました。

焦げ付いていたところを繋げなおした

なおりました


はい、無事お湯が延々と沸きますイヤッフー!

良い子のみなさんはちゃんと圧着だとか温度ヒューズの交換だとかはしたほうがいいと思います。


しっかしこれ、気づかないまま放ってたらマジで燃え尽きるまで加熱するんだろうなあ……。


……


アカンやろ!


0 件のコメント:

コメントを投稿