2015年2月26日木曜日

自家発電のススメ

エネルギー問題って本当にデカイんですよね。

……特に電気が。



僕自身にしても、それはもう電気エネルギーの恩恵に頼りまくっていること請け合いですから、近年の値上がりに悲鳴しかあがらない次第です。

あまりにも心と財布が叫びまわるので、どうにかならないもんですか?とインターネットに浮遊する無数の情報からそれっぽい物を探していたら、表題のような結論にたどり着いた。

あくまでも基礎知識から、少しずつレベルアップ出来たらいいなあ。




基本的に必要なもの


・発電源(ソーラーパネルなど)
インバーター
チャージコントローラー
蓄電池
・ケーブルなど

発電源も含めて規模によって必要になる設備も金額も変わってくるけど、家庭の電力を賄うくらいにデカイのを!と考えるとけっこうな費用になります。

まるっと業者に委託すると、んー百万掛かってしまいますが、自分でやっても百万程度は必要になります。

さらに安価な設備で収めようとケチりすぎると……後で悲しい思いをします。電気工事士程度の知識が無いと間違いなく危険なので、可能な範囲から手を付けるほうが良いでしょう。



どんな発電方法があるよ?


自家発電と言っても、いくつか方法があります。

・太陽光発電
・小水力発電
・風力発電

ほかにもありますが、現実的な自家発電の方法としては、この三つが主力のようです。



太陽光発電について


太陽光発電はもはやポピュラーな自家発電の代名詞的な存在ですよね。設置費用はそれなりに掛かりますが、維持費や経年劣化のしにくさから人気の高い自家発電設備です。ただ、どの業者に依頼してもだいたい元が取れるまでおおよそ20年くらいは……掛かる。

その分、設備もしっかりしてるし老後の楽しみとしては面白いかもしれない。

自作で一通り作ると費用は安くなるけど、危険もいっぱい。
ただ、これを自作できるくらいじゃないと他の自家発電なんて夢のまた夢です。




風力発電について


とある調査で、現存する発電施設のなかでも原子力、火力についで、高い発電効率として知られ、話題になった発電方法。

設備で有名なのは風レンズ風車の発電システムですが、評価はそれほどよろしくない……。

それもこれも、ずっと高速で回転し続けなければならないから壊れやすいし、それに風は常に吹き続けるわけじゃないところ。

小型風力発電「風レンズ風車」のウィンドレンズ | 小型風力発電機を販売。九州大学開発の「風レンズ風車」を製造。


水力発電について


ここ数年で注目を集めている自家発電。
コンテストが開かれたりと、実用性についての検証が進められる中、メーカーによる製品化もチラホラ見受けられる。

太陽光発電にくらべてまだまだ割高感がある最大の理由は、なんといっても太陽光発電とくらべて設備のメンテナンスが簡単じゃないところ。


小型水力発電機 [Cappa+++] | 受賞対象一覧 | Good Design Award

まとめ

いずれにしても、いきなりほいっと出来るような事じゃないので、ちょっとずつベストな方法を考えながら覚えていければいいかな。

ちなみに、電化製品のワット(W)数は1時間あたりの消費量なんだとか。

一般家庭の平均利用料が 400kw(キロワット)/月 くらいだから、1日あたり1330wくらい発電すればまかなえる計算になりますね。




……


理論的には。



---他、参考文献




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