なにげなくサイトを巡回していたら、どいつもこいつもすごく良さそうに書かれている商品紹介ばかりが目につくとおもいますが、それって違和感を感じませんか?
それでも、消費者の強い味方と言えば口コミなんですが、こいつさえキチンと見分ければ、しっかりと機能してくれますし、失敗もかなり少なくできます。
今回はそのポイントをご紹介します。
悪評を吟味せよ!
実は口コミで一番大切なのは『悪評』です。もう本当にこれだけ見てれば大抵の商品で失敗しません。
これから買おうと思っている商品の悪い所がどんな所かなんて、わざわざ知る必要があるのか?って事なんですが、実はものすごーーーーーーく重要です。
それ、本当にデメリットなの?
たとえば、空気清浄機を購入するとして、その製品はとても大きくて、しかも重いというデメリットがあるとしましょう。
しかし、あなたの部屋は大きくてスペースは十分にあります。しかも、WEBショップから配送してもらうつもりなので、少し重くても問題ありません。
となれば、レビューに書かれているデメリットは、あなたにとって大したことでは無くなる、ってことですよね。
さらに、低評価の理由が上記のようなものであれば、あらかじめ大きさを考慮しなかった購入者に問題がある、ということになります。
購入する人にとって、つまり環境次第でデメリットではなくなることはたくさんあります。
そういうことを考えながら悪評を閲覧すると、商品の違う側面が見えてきます。
悪評がまるで無いのは注意しよう
逆に、素晴らしい!というレビューしかないというのは警戒すべきです。
一つ一つのレビューが怖いくらいに信奉者のような文体の場合は、なにかの魔の手が伸びていることを勘ぐっておいてもいいと思います。
まとめ
結局、信じられるのは自分だけってのがこの世の常なので、この判断方法を上回るステルスマーケティング手法がはびこってしまったら、わたしにはどうすることもできません。いずれにしても
・”口コミサイト”での”やらせ書き込み”相次ぐ、インターネット情報の見分け方は?
・サクラの見分けかた -chieco(チエコ)-
・信じられる?ホテルやレストランの怪しい口コミの見分け方 | GIGAMEN ギガメン
みたいな記事が書かれるくらいには蔓延しているようです。
怖い世の中だなぁ……。。。
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