2014年11月18日火曜日

Emu4iOSを導入して、キャプチャー動画を作成する方法

あくまでも普通に操作するならこんな状況になるのはまず考えられないんですが、少なくとも現状のアプリの機能では満足できない人にとって、「脱獄」というのは非常に魅力的な状態では?と思います。

でも、そこまでしようとは思わない人はどうすればいいのか……ってなると、我慢するかAndroidを選ぶかなんて選択肢になるわけです。

ちょっと待ってください。


なにも脱獄までとはいかなくても、ちょっと逸脱できるアプリもあるって話なんです。
ただ、いかんせんAppleの動作保障外アプリなので、ご利用には自己責任が伴います。

操作動画をiPhoneだけで撮る


なぜかAppStoreでは、この手のアプリが登録されるとアッという間に削除されてしまう系統のソフトウェアで、当然ながら普通にAppStoreには販売・配布されていないアプリです。

そのためには以下のサイトからエミュレータをダウンロードする必要がありますが、ダウンロードを行うためには条件があります。

Emu4iOS

それは、【iPhoneの内部時計の設定を2013年7月16日以前にしておく】事です。

なぜそんな必要があるのか?についてはiPhoneは普通appstoreからしかDLできないはずなのにemu4iosはなんでネッ... - Yahoo!知恵袋を参考にしてもらえればと思いますが、要約すればライセンス期限の関係で~~って事なんですね。

具体的には、

①ブラウザでページを表示 ②日付を変更 ③ダウンロード ④日付を戻す

という手順になります。サーバー環境によっては、混雑のためになかなかダウンロードが出来ない場合もありますので、根気強く「再試行」を繰り返してみましょう。ブラウザでダウンロードのポップアップコメントが出ている状態に日付を変更することで、ブラウザの期限がうんたらかんたらというエラーを防がなければ、ダウンロードすらままならないので、あせらずゆっくりやるのが吉です。

※ちなみに、iOS7.0以降でなければダウンロード&起動できません、あしからず。

無事、ダウンロードが終わり、【Emu4iOSStore】アプリを起動させると、フリーで配布されているいくつかのアプリを選べるようになります。



その中から「iRec」を選択しダウンロードします。

動画撮影の注意点

もしかしたら撮影のときに、ゲームなどのアプリを起動させると真っ暗な画面が撮影されてしまうことがあるかもしれません。

こういった症状にはアプリ本体での回避方法がないので、iPhoneのセッティングを変更することで、この症状を回避します。

手順は

①設定 → 一般 → アクセシビリティを開く

②Assistive Touchをオンにする

これだけで撮影は可能になりますが、いささか微妙な位置に追加機能のボタンが出来てしまいます。
現在のところ明確な解決策がないとのことですので、今後のバージョンアップに期待しましょう。

後述

他でも述べましたけど、この手の非公式ソフトウェアは基本的には危険な代物です。
あくまでも自己責任で利用してください。

余談ですが、動画ファイルは驚くほど容量を消費します。

くれぐれもストレージ残量にはご注意を…w


Seeeeeeeeeeeeeee Yeah!!!!!!!!!!


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