ついにわたくしめも敏腕マイナーの仲間入りを果たしました。
ちなみにわたくしめが導入したのは、ZEUSのX6 Lightningと呼ばれるASICminerです。すでにロートル、つまりは型遅れと呼ばれるタイプのマシンですが、十分に暗号通貨を掘れることは間違いありません(電気代は度外視です。
なんやかんやとセッティングに時間が掛かりましたが、数時間かけてようやく動き出したところで最初に感じたことは、、、
う、煩くない?
排気ファンが常に3枚ぶん回されている状態なので致し方ないっちゃ致し方ないんですが、それでもガウガウと唸っているようにしか見えないX6Lightningの音は、、、気になります。
測定してみたところ、
平常時 45~50dB
稼働時 65~71dB程度
(アプリ:decibel 10th調べ)
と、本来であればそこまで気になるレベルではないんですが、いかんせん普段がとても静かなだけに猛烈に気になる!のです。
稼働時 |
未稼働時 |
ファンを変えてみよう!
そもそもブンブン唸り狂っているのは排気ファンなので、こいつを交換してしまえば問題は解決出来るはずです。
しかし、冷却効率が落ちてしまっては元も子もないので、回転数を最低限維持しつつ、きちんと静かなファンを手に入れるべく奔走したところ、コイツに目をつけました。
価格comでもamazonでも評価が高く、何よりも安い!
一も二もなくポチるのであります!
取り付けるファンの大きさ(12cmでした)は大切なことなので、しっかり測ってご購入と参ります。
いざ!取り付けるのであります!!
さっそく元々付いていたダッセェファンを取り外し、新型静音ファンに付け替えます。
取り付け方法が内気→外気だったんですが、内部のホコリ対策も兼ねて外気→内気にチェンジしました。
簡易フィルター(排水溝のアレ)を無理矢理取り付けて……完成!!
ヒートシンクにホコリが付着して排熱効果が落ちるのも防げるようになったので、これでさらに高効率で採掘が出来るようになりました(ただし自己満足かもしれないが)。
問題の騒音は……?
ではさっそく、今回の騒音レベルを測定しましょう。
おおお!?
すげえぜGELID 静音ファン Silent 120mm !!
これまでは喋るにしても気になるレベルの轟音だったんですが、今ではよっぽど換気扇の方がはるかにウルサイです。。。
測定結果 |
定期的にフィルターを掃除しつつ、これからもぶん回してやろうと思います。
補足
ちなみに今回活用したGELID 静音ファン Silent 120mm ですが、回転数を必要に応じて調整する『ファンコントロール』回路が無いので、常時フル回転になります。
もしもパソコンなどに使用を考えているなら、ケースファンとしての使用であればオススメできますよ。
というアレで拝読ありがとうございました!
Seeeeeeee Yeah!!!!
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