2014年2月2日日曜日

新生児低血糖症

2500g以下の小さな子供には多いらしいんですが、血糖値が上がりにくくて気づかないままミルクや母乳を満足いく程度にあげられず、しかも適切な処置がされなかった場合、今後成長にものすごく関係していくことになる可能性が高いんだそうだ。



うちは発見が早く処置も早かったので問題ない。

さらにいえば、発見が早ければ早いほど後遺症などの問題は限りなくゼロになります。
うちの場合は生まれて半日ほどで検査結果から低血糖と判断されて、保育器に移されました。


やっぱり保育器越しじゃないと会えないのはちとつらい。

血液検査は生後2日間はしっかりどの赤ちゃんもやってあげて欲しいと思ったよ。





ちなみに新生児低血糖症についての詳細は以下。

大津赤十字病院の新生児低血糖についての記述

後遺症については・・・

ASKDOCK・新生児低血糖の予後と後遺症について

以上を参考にしました。


新生児の段階で低血糖を発症する子は結構いるらしい。

基本的には生まれたばかりの赤ちゃんは母乳が十分に足りていないと、ミルクによる栄養を補うなどの処置を行う事が一般的なんだけど、母乳を推奨しているような病院のなかでも、方針が極端な病院などはそういうミルクによる栄養補助を行わない事が原因で、低血糖になり、そのまま後遺症の発症につながるケースについての日記が散見される。

その方がどの程度までの問題意識をもっていらっしゃるのかは分からないけど、すくなくとも生まれたばかりの子供に対して心配しかない両親にとっては気が気じゃなかっただろうし、実際に処置や発見が遅れた場合の責任を病院側に求めたくなる気持ちは理解できる。

ともかく、うちの子は未熟児に近しい状態だったのが原因なのか、点滴による糖分投与を行わなければ血糖値が上がらなかった。

少なくとも「多糖類」と呼ばれる糖分を取ることを意識することで、母乳からの体質改善にもつながるそうだし、意識的にそういう料理を心がけてみようと思ったよ。

参考書籍



看護師などの医療スタッフ向けの解説書。
内容はとても専門的な部分がおおいが、とくに参考にしたいのは「予防法」。
できることはしっかりとやってあげたい。

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