2015年4月21日火曜日

プレステ3がうるさいと思う人に向けたRequiem‏

我が家にはプレステ3の初期型があります。
購入したのも随分と昔の話になるんですが、それほど使ってないとは言いながらも、それなりに使っていたので排熱ファンが……ウルサい。



少し調べてみれば、プレステ3もプレステ4も排熱ファンのウルサさに関してはたくさんの人がブーイングを飛ばしている。(ちなみにコレ、放っておくとPS壊れます)

ならば対処してみようじゃないか!


・分解せずに対処する


ファンがブン回るなら、その対応方法もあるんだろう?ということで調べてみると、取り敢えずの対処法が見つかったので試してみた。
放熱がうまくいってないなら、内部のホコリを追い出せばいい話なんだけど、それに近い機能がプレステさんには付いていた。

それは、【ディスクの強制排出機能】という機能を使うこと。

結構有名な方法だから、ググればすぐにいっぱい出てきます。

ちなみに、ディスクはあらかじめ抜いておこう。

・やりかた

初期型
中期型

最新型


・旧型は背面にメイン電源ボタンがあるので、【イジェクトボタン】を押しながら、背面の電源を投入するとできます。

・新型にはそういったものが無いので、電源ケーブルそのものを抜いて、【イジェクトボタン】を押しながらもう一度ケーブルを指せばできます。

掃除機で吸いながら~なんて話を聞きますが、ファンに余計な負担をかけてしまうのでできるだけ避けるべきです。掃除機はファンが止まった後にかけたほうがベスト。

ちなみに、これらの方法はディスクの強制排出機能を流用した方法なんだとか。正規の方法ではないのでファンにかかる負担は考え物ですが、ずーーーーっとファンに負担がかかり続けることを考えれば全然マシだと思う。

・効果は?


実行すると、放熱ファンが最大速度で回転を始めるので、いまだかつてない唸り音が聞けるかもしれない。

数分の最大回転を経て、内部に溜まったホコリが無事に排熱口から吐き出されたらミッション完了だ。

うまくいけばこれでコイツが静かになってくれるかもしれない。



……うまくいけば。

・結果




静かになって……






くれませんでした!!


まぁ、ある意味ここで終わったらネタとして成立しないので美味しいといえば美味しい。

でも気持ちとしてはかなり面倒くさい。笑

ということで、次回の【解体お掃除編】をご期待下さい。

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