2015年1月20日火曜日

赤ちゃん用~ストローボトルの選び方~

先日まで、我が家ではマイスイートボーイにお茶を飲ませるためにピジョン ストローボトルを使っていました。

しっかり入る(330ml)ので、なかなかに重宝していたんですが、ここにきて問題が発生しました。

そこで、今回の問題点を踏まえて、

どんなボトルが実は良いのかな?

と思ったことについてまとめてみました。




ストローボトルの問題点

まず、一番の課題になったのは「洗いやすさ」でした。

冒頭で紹介したピジョン ストローボトルは、この点でいくつかの問題を抱えていました。

じつは、以前にスパウトでも同様の経験をしてはいたんですが、こちらはそこまで問題視する以前に買い替えてしまったので、もしも同じ商品を購入しようと考えていらっしゃる方がいるなら、注意しておいてください。


Nuby スーパーマグ・スパウトがその商品なんですが、取っ手部分と容器部分は、もしも外そうとすると痛い目にあいます。なかなか取り付けにくいので、そもそも外して洗えるような仕様になっていなかったのかもしれません。

かといってそのままでは中にカビが繁殖する可能性もあるので、かなり弱りました。

アタッチメントも豊富だし、使い勝手は良いんですが、メンテナンスに問題アリだったというわけです。

ここに水や洗剤が入り込む
で、本題のピジョン ストローボトルの問題点は、綿棒を使わないと細部まできちんとパーツを洗えないことにありました。

特に汚れやすいのが、


この飲みくちにある、ストローをしまう時にロックがわりに機能してくれる部分の、裏側に茶渋とかが溜まってしまうんですが、驚くほど洗いにくいんです。

とうぜんスポンジなんかでは届きませんから、毎回洗うときにはひと通りパーツをバラして綿棒を使って洗います。

他にもいくつか茶渋がたまりやすいところがあるんですが、ことごとくスポンジでは洗えない

ちょっと良いものだったとしても、毎日することですからなるべく手間を掛けたくないのが本音なので、ピジョン ストローボトルは今後、その大容量を活かしておでかけ専用の地位を確保することになりました。



ストローボトルを選ぶコツ

何度か申し上げましたが、結局のところ最大のポイントは、

・基本的な条件を満たしている

・メンテナンスが簡単

これにつきると言えます。

まず、基本的な条件といえば、

・振り回しても大丈夫(頑丈・こぼれにくい)

・耐熱性がある(90度以上

・シリコンタイプのストロー

くらいでしょうか。
あとはお好みで「換えのストローがある」であったり、「食べ物が入り込まない形状」や「~~mm入る大きさ」を加えれば良いとは思いますが、ストローに関しては後述のメンテナンスでかなり長く使えるようになります。Nubyのストローボトルは、食べ物が入り込まないような構造のストローを採用している商品が多いです。しかし、その分交換用のストローがやや割高になりますし、メンテナンス面でもちょっと大変かもしれません。




めんどうですが、食べ物が入ってしまったら入れ替えてあげる方が無難かもしれませんね。

つづいてのメンテンナンスが簡単かどうかですが、これは飲み口や全体の構造から判断する必要があります。

今回紹介しているピジョン ストローボトルは、飲み口が非常にややこしい構造なので、汚れがたまりやすく取りにくくなっています。

他のストローボトルでも、同じように複雑な構造のものがたくさんあるので、購入の際はよく見ておきたいところです。

外装はザっと見れば判断できますが、飲み口に関しては触ってみないと分からない商品もあるので、画像検索で飲み口の画像を調べておくと良いでしょう。(Googleの画像検索が便利ですよね)

メンテナンスについて(おまけ


メンテナンスなんて言うと難しく感じますが、ようするにどうやって洗うかってことなんですよね。

ストローボトルで一番気をつけたい部分、それはまさに!!

ストローそのものです。

シリコンのストローを長く使っていると、徐々に黄ばんでくるのは当たり前です。定期的にミルトンのようなもので除菌していても、まさに哺乳瓶の乳首のように黄ばんできます。

しかし、本当に大事なのはそこではなく、実はストローの内部なんですが、ここに茶渋が溜まってしまうのです。

そこでぜひとも活躍させたいのが綿棒です。

使い方はとっても簡単で、ストローに綿棒をつっこむだけでOKです。

しかし、冒頭のピジョン ストローボトルのような長い形状のストローの場合は、一般的な綿棒では長さが足りません。

でも大丈夫。

こういった長い綿棒を使えばなんら問題はありません。

さらに、スパウトなどに使われている太めのストローであれば、


このような太い綿棒を使えばOKです。

まとめ

イクメン生活も大分慣れてきて、スイートボーイを笑わせながらオムツ交換するという荒業を身につけながらこんなことばっかりやってます。

離乳食がてらの薄味メニューに舌が慣れ親しんできましたが、こんな状態で外食でもしようものならあまりの味の濃さに発狂するんじゃないだろうか?と不安を隠しきれません。

ともあれ、何一つまとめていないという現状に含み笑いを漏らしながら、次のネタでも考えておこうと思います。

それでは


Seeeeeeeeeeeeeee  やぁ!


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