2015年1月13日火曜日

結露対策始めました。

結露、してますか?






のっけから年齢モロばれネタで失礼しております。五所川原でございます。
以前から、我が家の窓ガラスは結露がひどくて頭を悩ませていたんですが、あっさり解決したので方法を公開しようと思います。




○︎なんで結露するん?

ー敵を知り、己を知れば百戦をして此危うからずー
というわけで、結露対策をするには結露を知ろう!というところから始めましょう。
知ってたらスルースキルを発動させてください。
すげー簡単に言うと、窓を挟んで片方が寒く、もう片方が暖かいと、暖かい側に水滴が付着します。これが結露です。 つまり、寒い側と暖かい側があるから結露するんです。

○なんで気温差で結露するん?

……これまたザックリ言うと、暖かい空気には水分をたくさん含めますが、冷たくなると押し出されてしまうんです。
暖かい側の空気が冷やされると、その境目に水分が押し出されるかたちになります。
夏場に冷えたジュースをグラスに入れて放置していたら見事に結露するのはそのためです。



○基本的な対策方針

気温差で結露することが原因と分かっているので、具体的な対策方針は……
・結露場所をずらす
・気温差をなくす
の2点。
二重窓はこのふたつを同時に満たせるので、理想的ではありますけど、賃貸住宅では現実的とは言えません。

そこで、結露対策として我が家で行ったのが……


○断熱効果を簡単に得られる素材

断熱させれば結露も防げるので、結露ポイントに断熱材を貼り付けてやれば良いのです。
窓に貼り付ける最適な断熱素材と言えば、



気泡緩衝材


通称プチプチ・エアキャップなどと呼ばれるアレです。

窓の防寒対策に!プチプチやフィルムシートの効果はどれくらい? | なにそれ倶楽部

を参考にしながらちょっくら貼り付けてみました。

○貼る上でのポイント

まず、一番悩んだのが、何を使って貼るかでした。

いずれにしても両面テープは必須だったので買いましたが、剥がすことを考えるとビニールタイプの両面テープがなかなかに魅力的だったので、ビニールタイプのものを購入。



さらに、これだけでは窓の開閉で簡単に剥がれてしまうので、フチを覆うように貼り付けて補強するためのテープを探していたらこんな物が。



これならノリが強すぎないので剥がしたい時に簡単に剥がせるし、張替えも安心して出来ます。さすがは引っ越し用。

で、具体的な方法ですが。

1・窓の要所に両面テープを貼る

2・あらかじめ切っておいたプチプチを貼る

3・端を養生テープで補強する

つまり、、、

赤点部分に両面テープを貼り、その上からプチプチを貼ります。

貼る時は、上から適度な張りをもたせつつ両端を留め、つづいて中央上から下になぞるように留め、最後に下両端の両面に貼り付けます。

プチプチのオモテウラはどちらでも問題無いようです。

そして、全体を囲むように養生テープを貼れば、、、、


完成!!

網戸が邪魔になると思うので、いったん外して作業が終わったらまた付ければOKです。

扉の交差点が作業しにくい場合も、いったん外すのは結構たいへんですが、窓を放り投げないように注意しながらはずして作業しましょう。

完成度が中途半端だと、微妙に結露します。

気にならないならそれでも良いですが。

○まとめ

借家の結露対策は、剥がすときの事を考えておかないと、とんでもない目に遭うぞ!!

というアレで



SeeeeeeeeeYeah!!!

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