2014年8月7日木曜日

育児男子ならぬイクメンのハナシ

毎日ウンチのたっぷり詰まったオムツを交換している勇気に満ち満ちたイクメンのみなさま、おつとめご苦労様です。
子どもの手をにぎる

ちまたでイクメンを奨励している多くの意見を見かけますよね。俺自身、育児……っていうか家事を手伝うことはべつになんとも違和感はないんですが、そういった家庭にたいしての厳しい意見があるのもまた事実なんですよ。



こんな知恵袋があったのでご紹介

イクメン、イクパパって離婚が増えるだけですよ…(つд`) 世間でイクメンとか色... - Yahoo!知恵袋

世間でイクメンとか色々取り上げてますけど、絶対離婚が増える気がします。
育児に参加するパパはとっても凄いけど、パパの会社などの仕事量も家庭それぞれだし大変さも違うと思います。知恵袋などでみても「夫が家事、育児に非協力的で離婚したいです。」なんて意見とかあったりします。
でも旦那さんはサボってるわけじゃないですよね。会社で働いてますし。「あそこの家の旦那様は手伝ってくれるけど…」や「イクメンのパパが最近増えてきてるからうちも…」的な考えを植え付けかねません。

 ふむ、たしかに言いたいことはわかります。

でも、一人の親として言いたいことは、「余計なお世話」なんじゃないかとも思うんです。
いろいろと家庭の事情もあるし、それぞれの家族の在り方がある以上、価値観を提示することが結果としておしつけがましくなっているように思えます。

回答者のなかにも同様におしつけがましい価値観の提示をされている方も見られるので、こうなってしまえばどっちもどっちなのでは?

そんな混沌とした濁流のような展開のなかで、質問者は同様にちかしい意見を選んでいるあたりは、なんだか質問ではなく釣りですか?なんて答えが返ってくるのもうなずけます。

求めている答えに近い物が欲しいから質問をすること自体、なんだか間違っているように思いますが、それが俗称「知恵おくれ袋」と呼ばれている原因のひとつなんでしょう。




でもひとつだけ、俺自身が育児にたいして思っている、感じている、やろうとしていることは、まっすぐに強く育ててやるぞ! って事です。
少々進む道が曲がってしまっても、くじけずに突き進むスンゲー胆力をもった人間に育ってくれればそれで良いんです。

男は度胸!

いつの時代もそれだけは忘れちゃいけません。

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