2013年12月22日日曜日

明日を生きる

人生の勝ち方

君は牛を二頭持っている。




この言葉をご存知な方なら、私が今から言わんとしているトコロをなんとなく理解していただけるだろうと思う。

いろいろな社会構造について皮肉として用いられる言葉だ。

たとえば社会主義なら、この言葉のあとに「隣の人に一頭あげよう」だったりする訳だが、、資本主義や民主主義だとこれはより各社会構造についてより本質的な面でとらえたものになる。

曰く


「~彼らは、君との投票に2対1で勝ち、全ての肉と酪農製品を禁止する。」民主主義

「~君は二頭から取れる牛乳を市場価格の半額で売り大儲けする。しかし三頭の牛を持ち三分の一の価格で売る者に敗れその奴隷となる。」資本主義

ということだ。

つまり、民主主義は数こそ力であり、資本主義もまた数こそが力なのである。

基本的にいかに手元の数字を増やすか、というゲームこそが、資本主義および民主主義を生きるための基本的な生き方だということを根本的に理解していないと、どんな人生も結局はダメになります。

愛は数字で推し量れませんが、数字で推し量れるものはできる限り増やそうと努力すること、またその才能を磨き続けた者が勝者というわけです。

社会主義や共産主義の理念は素晴らしいと私は思います。実際に導入しているどこかの隣国はクソですが。

キューバは貧しい国ではありますが、理念に忠実な面白い国です。

とにもかくにも、生き抜く知恵なんてのはいかに「共通の主義・思想」を集めるかにつきるという事ですし、またそうした思想に対しての信者を集める事に尽きるという話です。

じゃ、そのためになにをして、どう行動に移すべきか。

人脈


・・・

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