2018年11月5日月曜日

幼稚園に園児の父親が怒鳴り込んできた話1

息子が通う幼稚園での出来事。
じつはまだ未解決なんだけど、タイトル通りの出来事が起きた。

ちょっとばかり他になにかそんな話がないかしらべてみたけど、そういった例は小学校くらいになってからばかりで、保育園や幼稚園の親御さんがそういったトラブルを起こす例は見当たらなかった。

にしてもどうしてそんな事がおきたのか。



なんで怒鳴り込んだの?

ちなみに原因を作ったのは弊息子。未だ4歳の男児にそこまでの分別を求めるのはあまりにもアレなので、我が家の教育であったり幼稚園の対応に少々の責任があったことは否めない。

ともあれその父親の言い分は、、、

・娘が歯ブラシを突き付けられてイヤな気持ちになった(と言っている)

・怪獣の真似をしたら顔を叩かれた(と聞いた)

といった内容。

ちなみにアザにはなってない。ケガもない。

幼稚園の対応は?

その時対応したのは園長先生と担任の保育士さん。

しかし、どちらも女性でそういった強硬で高圧的な態度に出られるような経験がまったくない方々だった。
巻き舌で猛り狂う父親に一生懸命に園の方針であったり事故対応について説明をするが聞く耳を持ってもらえる様子はない。
それでもその日はなんとか相手(うちのこと)の事情も今日は都合がわるいようだから、日を改めて話しましょう、とお引き取り願ったそうだ。

ちなみにその日。

我が家は息子の5歳を祝って遊園地に遊びに行っていた。なので直接のご対面とは至らなかったわけだが、現状その状態で済んでいる事には本当に安堵している。
もしも鉢合わせていたら間違いなく警察沙汰だっただろう。
それほどまでに常軌を逸した暴れっぷりだった、と園長先生が涙ながらに教えてくれた。



なにせ「なんで相手の親は謝ってこないんだ」「相手の連絡先をおしえろ」「住所をおしえろ」「警察よぶなら呼んでみろ」「俺の娘は被害者だ」と叫び、土木現場で鍛えられた強面から繰り出される恫喝紛いの暴言を投げつけられ続けたというのだから、経験したことのないであろうその恐怖は想像を絶する。
いずれにしても子供同士にしかその実情は分からなかったので、情報収集をおこなってあらためて話し合いましょう?という方向で進むこととなった。

ちなみに発端となった事件が起きたタイミングは歯ブラシ事件が登園中。
怪獣事件は園の責任外時間として明示されている園庭開放時間だった。

なんで謝ってなかったの?

息子に確認したところ、細かい状況もふくめてしっかりと教えてくれた(正直)。

結果としてそういった事実があったようだ。

これはあきらかに我が家のミスなのだが、怪獣事件については園内に設置されていたおままごとハウス内でおきており、普段からも泣いている子も多く、対象の女の子が泣いた事にも気づけなかった。
そこで女の子の母親から何らかのアクションがあればまた違ったのかもしれないが、結果的に息子が泣かせたという事実については、”父親殴り込み”→”園からウチに連絡”の時点で初めて知るところとなった。

そのうえハブラシ事件については知らされてもなく、謝ろうにもその理由すらわかっていない状況だったのだ。

また、そうした園庭開放時間の問題や子供同士のイザコザは、社会に出るための準備期間である園児にとってごくごく当たり前ことであり、互いの社会性を育んでいく上での重要なプロセスとなるであろうから気にしないように、また相手方にも気にしてもらわなくてもいいようにという態度でいたことも原因だったのかもしれない。

今のところの対策

さて、実はそれが現在の状況なので、その後どうなるのかは明日の2018/11/5になってみないと分からない。

とりあえず今の段階で話し合いに望むにあたって考えていることは......

・お互いの父親は話し合いに参加禁止
・母親同士で話す(子供付きでも可
・第三者(警察?幼稚園関係者?)の男性に立ち会ってもらう

といった所。

おそらくは「相手父親の激昂」だとか「相手嫁の不可思議な対応」だったり、「我が嫁の痛烈な煽り」がさく裂するであろうこれからを期待して迎えたい。

あぁぁぁぁ~~~

イヤだなあ。

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