早速ですが、階下の住人があまりにもヤヴァイので、引越しを決意しました。
顛末については長くなるので割愛しますが、そんな理由でも掛かるお金は自腹ってのは、、、辛いっすよね~~。
ともあれ。
何処が良いかな?なんてお嫁さんと相談しつつも探し出し、折良く見つかった物件について不動産に相談しに行ってきた時のこと。
不動産に訪れる様々な顧客たち
「俺たち本当に物件決まるの早いよね」
「これだけ早いと逆に不安になるね」
なんてお嫁さんと話してたら、その時担当してくれた営業さんが、
「そんな事ないと思いますよ?」
と他のお客さんについて話してくれた。
ちょうどウチを担当する前に案内していた夫婦が居たそうなんですが、あまりのノープランぶりに辟易していたようで、半分愚痴混じりだったのはご愛嬌。
で?どうしたいの??
「どんな条件が良いのか何一つ決まってないんですよ」
子連れだからどの程度の部屋が必要だとか、ファミリー層に人気なのはこういう物件だとか、立地条件についてはこういう条件が人気だとか、兎角一から百まで説明しなければ何一つ条件を提示できないお客さんだったとか。
また、中にはそこまで説明しても何も決められないお客さんもいらっしゃるんだそうだ。
「とりあえずピックアップした物件をいくつか回って見たんですが、どれもピンと来ていないのかよく分からないのか煮え切らないまま、結局お店に戻ってくる事になったんですよ」
最終的にどうしたいのか分からないまま、もう一度条件の見直しから再スタートした様子。
我が家の物件探し
ウチの物件探しは極めて単純。
あらかじめ決めている条件を満たしているかどうかで判断した。
項目として挙げていたのは、
・戸建
・駐車スペース
・ちょっとした庭
・家賃
・ペット
・駅までの距離
・周りの施設(病院、スーパー、交通環境、公園、治安、町会費や付き合い、燐家との距離)
・部屋数や内容(ワンコ部屋、寝室、居間など4dk以上、キッチンの設備、風呂まわり、可能なら平屋)
など、コダワリなのかワガママなのかはさておき、ここまで条件を絞り込むとさすがにかなり物件が狭められた。
結局、お眼鏡に叶ったのは今回申し込んだ一件だけとなったので、一も二もなく不動産まで足を運んだという次第だった。
住むのは自分なんだから
どんな生活をしたいのか?
どう部屋を使いたいのか?
あなたにとっての「住みやすさ」は何処にあるのか?
今の住居への不満はどこにあるのか?
一つ一つ検証していけば、どんな住居が自分にとってふさわしいのかが分かってくる。
身の丈にあった家賃を基準に考えてもいいし、ペットや病院など事情によって選ぶというのも大切な事だ。
100パーセント絶対に間違いのない住宅を選ぶ事は不可能だけど、可能な限り近づける事や危険を回避出来るように吟味することで、起こりうるトラブルも防ぐことに繋がる。
ともあれ、ウチではもっぱら「どうやって引っ越すか」に頭を悩ませてます。
引越し屋さん使うと高いからなあ……。
0 件のコメント:
コメントを投稿