一番あかんヤツ |
……そんなに世の中甘くないんっすよ。 へへっ
「ウインドウズの起動に失敗しました」
画像:http://ks.c.yimg.jp/res/chie-que-12133/12/133/978/287/i320 |
おかしくならねえ方がおかしいだろwww
と、自嘲気味に涙目になったところで治るはずもないので、まずは現在のPCの状況から把握してみることにしました。
ウインドウズ(OS)がブッ壊れた時のチェックポイント
表題に添付してある画像のように、のっけから「OSなんて何処にもねえよハゲッ!!」
と、口汚くパソコンに罵られるような状況でも無い限り、大体のソフトウェアの問題は治せます。
上記の場合は、HDDがちゃんと刺さってないか、はたまたHDDのヘッダーが他界された可能性が高く、サルベージソフトを使っても復旧できず、泣く泣く無塵室などの設備が整った素敵な施設送りになるのは間違いありません。
しかし、起動に失敗したのなら、他のデータは間違いなく読み込めているという状況であれば、いくらでも助けだすことが可能です。
そのために知っておくことなんですが……
1.復元ポイントはあるか
パソコンには正常な状態を保存しておける「復元ポイント」を作ることが出来るようになっています。この機能を使えば、軽くてフワフワ、まるでF1のような操作感を保存しておいて、ある程度年数が立った時にあの頃を思い出したくなったら、その操作感を呼び戻すことが出来る機能なんです。……ものすごく簡単に言えば。。です。
つまりコレがあればなんの問題もなく復帰できるというわけですな。
うちではやってませんでしたが。
2.リカバリーディスクはあるか
ウインドウズ7あたりから付属品としてあまり見かけなくなってしまったリカバリーディスク。購入した時にはきっとこんな説明文がついていたことでしょう。「なるべく早く、リカバリーディスクを作成してください」
あなたの買ったPCにすでに付属品として用意されていたならなんの問題もありませんが、なかった場合はなんとしても作成しておきましょう。
絶対に、です。
ソフトウェア系のトラブルは絶対に使っていれば起きます、その時に涙で枕をびっちょびっちょにしてしまわないようにするために、必ず作っておきましょう。
うちは……あったw
3.バックアップはとってあるか
正直、最新のデータのバックアップを常に取っていられるか?というとおそらく不可能に近いです。よほどGoogle先生のGoogleDriveを1tbあたりで常用していて、
「基本的なデータは全部そっちにいれてるから他は何もいらんのだよ。
……ククッ、庶民とは違うのだよ!庶民とは!!」
なんていう素敵な感性と財力をお持ちの方ならばともかく、庶民感覚を正しく持った庶民であれば、ちょっとしたウラワザでも使わない限りオンラインストレージなんていうバックアップの取り方は行えないのが普通です。
ちなみに我が家はとってなかったので、ぶっこ抜いてXPマシンに一旦データを避難させました。
ほかにもバックアップの取り方についてはいろいろありますが、最新の修理テクニックでいうなら、USBブートのOSを使って引っこ抜くのが簡単です。
ついでにサルベージツールとかも放り込んでおけばもっと素敵な使い道がいっぱい見えてきます。
……余談です。
いざ、復旧!!
おおまかに言えば上記3ポイントが用意できればなんとでもなります。何も用意できない場合は、悲しくてやりきれなくなりますがOSをまるまるクリーンインストールするしか手立てがなくなります。とにもかくにも、リカバリーディスクを使って、【既存のデータをバックアップしつつOSを修復する】と正常に機能しなかったので、泣く泣く【システムを出荷時の状態に戻し】ました。
あとは、新しく購入したM/Bのドライバーをインストールすれば、基本的な修復は完了です。
問題は。
3年分にもわたる。。。
ウインドウズアップデートとの戦いです。。。。
これだけで丸一日かかりました。ふぃ~
これだけは言わせてくれ!
【復元ポイント】と【バックアップ】はやれ。
必ずだ。
お兄さんとの約束だぞッ!
ちゃんとやっとくんだぞーーーーーー
……にしても腹減ったなあ。。。
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